モダン黒単のサイドに破滅の刃を考えていましたが、ふとカードを眺めていたら処刑人の薬包がたまたま目に留まり、これは一考の余地アリだなと思いました。
よく似たカードですが、ちょっと比較してみると

◎破滅の刃
・いつ引いても2マナで打てる
・タルモを余計に大きくさせる心配は無い
・インスタントのため、当たり前だがハンドを見られない限りばれない
・ハンドに溜めておく必要があるため、除去を構えたい時にリリアナのプラスが少し起動しづらい
・呪文嵌め、払拭でカウンターされる
・エムラには触れない


◎処刑人の薬包
・先置きしない限り、都合3マナかかる
・アーティファクトであるためタルモのサイズを大きくさせてしまう
・見えている除去のためケアしやすい
・手札がこれしかなくても設置してリリアナのプラスを起動できる
・呪文嵌め、払拭が効かない
・エムラを処理可能(主に対赤緑ヴァラクートで重宝する)

ざっと考えてこれくらいの違いが挙げられますね。
都合3マナかかってしまうのは軽視できないものの、リリアナとの兼ね合いや苦手な赤緑ヴァラクートに対して有効牌となり得るのは評価できますね。双子相手にもカウンターされにくいのも強みですね。まずはこちらを試してみようかと思います。

コメント

もぐもぐら(1)青青
2015年2月5日23:46

先起き薬方で双子相手にハンデスでケアされませんね!

リリーと相性いいし、デッキ構造的に3マナ以降は1t1アクションになりがちなので1マナ余しで綺麗に先起きできそうです

根絶
2015年2月6日7:15

>もぐもぐらさん
後手でかつ初手にある時だけはハンデスされますが、それ以外であればハンデスを回避できますし、そういうタイプの双子にも安心感が持てますね。
デッキ的に1マナが余ることは多いので、相性は良さそうです。
他に先置きできるメリットがあるマッチとしてはバーンですかね。大歓楽の幻霊からダメージを受けずに処理できるのは大きいかなと。

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