○12/26エタフェス
いつも通りデーモンストンピィを使用。ちなみに前日の信心亭FNMで使用した形は三球・都4ずつのレシピでした。土地21+ファクト14の無色カウント35というかなり多めの構成(一般的なドラストで例えると土地18+ファクト12の30が基本)のため、金属モックスが扱いにくい構成でした。
が、弱いところをあまり引かなかったため勝てたようなものだったため、本番では色事故を起こさない+ダブついても強いヒムを入れ直した形に。
妨害手段はいつもの形ですが、細部を少しだけ弄っています。

クリーチャー:16
2:《蛇術師/Ophiomancer》
4:《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader》
2:《冷酷な軍族/Pitiless Horde》
4:《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》

呪文:23
3:《夜の犠牲/Victim of Night》
4:《Hymn to Tourach》
4:《金属モックス/Chrome Mox》
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》
2:《迫撃鞘/Mortarpod》
4:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

土地:21
14:《沼/Swamp》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》

サイドボード:15
4:《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
2:《毒の濁流/Toxic Deluge》
1:《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
1:《記憶殺し/Memoricide》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
3:《三なる宝球/Trinisphere》


苦花4の枠を蛇術師と冷酷な軍族2枚ずつに。
これは対奇跡の負け筋であるジェイスを処理できる手段として冷酷な軍族を採用したかったのと、苦花ではフェアデッキ相手にライフロスがきついのとあまり牽制にならなかったため蛇術師に変更したという経緯があります。あと、苦花だけでは奇跡に勝つのは難しく(特にメンターが入るサイド後)、であればより打点のあるクリーチャーを優先したいという理由もあります。
また、黒き誓約オブニクシリス→灯の再覚醒オブニクシリスへ。気分とかそういうわけでは無く、奇跡相手に明確に強いのはこちらだったため変更しました。
黒き誓約はジェイスがなければこれ1枚だけでも着地から3ターンで削りきれますが、ジェイスが着地してしまうと1点ドレイン飛ばすだけになってしまうので、ジェイス着地しても奥義まで到達してしまえば勝てる灯の再覚醒の方が優れています。また、即座に迫害者を処理できるのも魅力ですね。

R1 ANT ×○×
R2 グリクシスデルバー ×○×
R3 URデルバー ××
R4 BUGデルバー ○×○
R5 ANT ○××

1-4ドロップ。
ANT相手に土地ばかり引き続けたりデルバー戦は墳墓ばかり引いて沼1枚も引けずに負けるといった感じでした。
試したカードはどれもそれなりに強かったので、しばらくはこのままの形でいこうかなと思っています。


○12/27部族モダン
今回の部族モダンのルールとして「メインデッキに同じ部族のカードが20枚以上」という制約があり、つまりサイド15枚に部族を突っ込むというのは無しになりました。まあそりゃそうだ。
使用デッキはデーモン・・・ではなく、スピリットでした。黒単であることは貫いてます。

クリーチャー:31
4:《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
3:《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
4:《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
4:《血の芸術家/Blood Artist》
4:《鬱外科医/Gloom Surgeon》
4:《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
4:《復讐の亜神/Demigod of Revenge》

呪文:4
4:《喉首狙い/Go for the Throat》

土地:25
17:《沼/Swamp》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》

サイドボード:15
4:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《滅び/Damnation》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》


このデッキのコンセプトとしては、病に倒れたルサルカ+恐血鬼or冥界の裏切り者によって小型生物を次々処理してゆき、抹消者や亜神で押し切るというものです。

病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka
クリーチャー — スピリット(Spirit)
(黒),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
1/1

冥界の裏切り者/Nether Traitor
(黒)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
速攻
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
他のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、あなたは(黒)を支払ってもよい。そうした場合、あなたの墓地にある冥界の裏切り者を戦場に戻す。
1/1

部族モダンは並べ合って殴り合う環境(だと認識している)のため、こういった複数除去できる手段があるのは強みだと思いました。
そして、デーモンと同等なくらいお気に入りのカード、復讐の亜神もナチュラルに部族カウントできるのは何よりの利点ですね。ついでに恐血鬼もスピリットです。
更に、地上での殴り合いになった時は無敵のブロッカーである鬱外科医も輝きます。

鬱外科医/Gloom Surgeon
(1)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
鬱外科医に戦闘ダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減し、あなたのライブラリーの一番上からその点数に等しい枚数のカードを追放する。
2/1

因みに地上での殴り合いといえば抹消者も最強クラスなので、部族関係ないですが4枚入りました。まあそりゃあね。


R1 ナヤ同盟者 ○○
R2 エルフ ○××
R3 構築物親和 ×○○
R4 グリクシス忍者 ○○
R5 エルフ ○×○

4-1の3位でした。因みにルサルカギミックも勿論勝ちに貢献しましたが、雑に抹消者と亜神で殴るというテクニックも糞も無い勝ち方してました。
でも部族モダン楽しかったです。また今度やるときこそ、納得のいくデーモンを組んでおかねば・・・!


部族モダンおまけ
・会場に入るなり4人くらいから「あ、デーモンだ」と言われる
・昼休憩前くらいにデッキ分布掲載。「デーモンいると思ったんだけどなぁ」と一言発せられた瞬間、皆に驚いた表情で顔を向けられる

因みに分布は以下。
2:人間
2:スピリット
2:同盟者
2:エルドラージ
2:エルフ
1:ツリーフォーク
1:多相の戦士
1:鳥
1:忍者
1:ゾンビ
1:構築物
1:スリヴァー
1:ゴブリン
1:猫
1:魚

・マーフォークは不在

コメント

べん
2015年12月28日0:50

どうも、リンクしました。
よかったら相互お願いしますm(_ _)m

しゃみせん@かじゅあるボーイ
2015年12月28日7:22

リンクありがとうございました

今後とも宜しくお願いいたします

根絶
2015年12月28日7:58

>べんさん
こちらこそリンクしました。
よろしくお願いします!

>しゃみせんさん
こちらこそリンク有難う御座いました。
よろしくお願いします!

nophoto
通りすがり
2015年12月28日8:01

多分、4回戦で横にいたグリセルマットの人です笑

凄く見た事あるデッキなので、恐らく根絶さんだと思ったんですが
人違いの可能性もあるため、声をかけられませんでした(^_^;)

これからも黒のデッキを楽しみにDN見ています!

根絶
2015年12月28日8:11

おお、あの時隣にいらっしゃった方でしたか!
エタフェスお疲れ様でした。僕は記事に書いた通り途中ドロップしてしまったため、次回は最後まで頑張るようにしたいと思います。
今後も常に黒単を使ってゆくつもりですので、是非ご覧いただければと思います!

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