9/3信心亭レガシー・9/4晴れる屋モダン等
2016年9月6日 MTG大会 コメント (3)9/3
本当なら晴れる屋レガシー杯に行く予定だったが、午前中配達の荷物受け取りが遅くなったため、その時間でも間に合う信心亭へ。
なぜレガシーがやりたかったかって?
そりゃもう、決まってるじゃありませんか。
クリーチャー:18
4:《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader》
2:《冷酷な軍族/Pitiless Horde》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
2:《パリアノの大悪魔/Archdemon of Paliano》
4:《叫び大口/Shriekmaw》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
呪文:20
4:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》
2:《毒の濁流/Toxic Deluge》
4:《金属モックス/Chrome Mox》
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》
1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
土地:22
13:《沼/Swamp》
3:《裏切り者の都/City of Traitors》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイドボード:15
4:《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
1:《記憶殺し/Memoricide》
1:《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
2:《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
3:《三なる宝球/Trinisphere》
コンスピ2のこのカードが使いたかったからさ!
レガシーで使う分には4マナ5/4飛行!以上!
なぜ4マナ6/6の深淵の迫害者ではなくこちらか。最大の理由としては対コンボ等で除去札をサイドアウトする際に迫害者の処理手段が薄くなり、結果として迫害者も抜けてしまう。即ちキルターンが遅くなってしまうという側面があった。ところがパリアノの大悪魔ならそのようなデメリットは無く、除去札を心置きなくサイドアウトしてクロックを残すことができる。
ただしもちろん迫害者ならではの強みもあり、迫害者なら罰火で落ちることは基本的に無いのと、対エルドラージにおいてスマッシャーまでのクリーチャー(ほぼ全部)を一方的に打ち取れる。大抵のサイズのタルモも一方。というようにフェアデッキに対しては迫害者の方が優位だが、コンボデッキ等とのサイド後も見越すとパリアノの大悪魔に軍配があがる。
R1 赤白ペインター(ちゃんおぎさん) ○×○
R2 BUGカスケード ○×○
R3 ナヤZOO ○○
R4 エルドラージ ×○×
R5 ANT(もぐもぐら氏) ○×○
対エルドラージ戦はサイズでの勝負ではなく、リソースの削り合い・追加ドローといった要素での勝負となった。最後はリリアナ・ニクシリスをコントロールしているところに強制の門×2によってもたらされた全ては塵で一掃され、後続が途絶えてしまい負け。ニクシリスの追加ドローで有効牌を引いていなかったのもあり、ライフ2を詰め切れなかった。
ここを課題としてあれこれ考えたところ、群れネズミなら後半の無駄牌も打点に変換できるため悪くないという結論に至った。
9/4晴れる屋モダン
あれ以降のPPTQで土地コンボばっかり踏むもんだから、いっそ土地コンボが動き出す前に詰め切る形にした方が良いのでは?と思い、そんな構成のデッキを作成。
クリーチャー:36
4:《よろめくゴブリン/Shambling Goblin》
4:《墓所破り/Cryptbreaker》
4:《墓所這い/Gravecrawler》
4:《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
4:《血の芸術家/Blood Artist》
4:《無情な死者/Relentless Dead》
4:《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4:《死の門の悪魔/Demon of Death’s Gate》
呪文:4
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
土地:20
20:《沼/Swamp》
サイドボード:15
4:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
3:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
4:《苦花/Bitterblossom》
そう、最速2ターン目に9/9飛行トランプルを登場させればいいのだ。
現実的には3ターン目の着地になります。墓所破り→墓所破りでゾンビトークン→芸術家or殺し屋+墓所這い、3体サクリペイ6!
R1 白日スケシ ×○×
R2 マーフォーク ○××
R3 アブザン異界の進化 ×○○
R4 ナヤ異界の進化 ○○
R5 感染 ×○×
結局土地コンボに負けているが、1戦目土地1と1マナスペル3枚+αでキープしたら一生土地引かず負け。2戦目は3ターン目死の門の悪魔して勝ちだったので理想はやはり3ターン目までに着地させれば土地コンボは勝てるなと思いました。ただ3戦目は電解でタフ1を2体落とされて失速してしまったので、ここはもう少し構築を弄る必要がありそうだなと思いました。
マーフォークにはどちらにせよバウンスあるし墓所破りから全力で3ターン目死の門の悪魔を狙うべきだったかもしれなかったです。ドレイン込みで4ターン目着地を狙いましたがその後に引かれた先駆けで弾かれて1ターン足りなかったので。
でもデッキの手ごたえはまずまずといったところなのでブラッシュアップしていきたいなと思いました。デーモンはいいぞ
本当なら晴れる屋レガシー杯に行く予定だったが、午前中配達の荷物受け取りが遅くなったため、その時間でも間に合う信心亭へ。
なぜレガシーがやりたかったかって?
そりゃもう、決まってるじゃありませんか。
クリーチャー:18
4:《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader》
2:《冷酷な軍族/Pitiless Horde》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
2:《パリアノの大悪魔/Archdemon of Paliano》
4:《叫び大口/Shriekmaw》
2:《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
呪文:20
4:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》
2:《毒の濁流/Toxic Deluge》
4:《金属モックス/Chrome Mox》
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》
1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
土地:22
13:《沼/Swamp》
3:《裏切り者の都/City of Traitors》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイドボード:15
4:《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》
1:《記憶殺し/Memoricide》
1:《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》
2:《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
3:《三なる宝球/Trinisphere》
コンスピ2のこのカードが使いたかったからさ!
パリアノの大悪魔/Archdemon of Paliano
(2)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
パリアノの大悪魔を表向きの状態でドラフトする。
ドラフト中にパリアノの大悪魔が表向きであるかぎり、あなたはブースターパックを見ることはできず、カードを無作為にドラフトしなければならない。あなたがこれによりカードを3枚ドラフトした後で、パリアノの大悪魔を裏向きにする。(あなたは、カードをドラフトした際にそれらを見てもよい。)
飛行
5/4
レガシーで使う分には4マナ5/4飛行!以上!
なぜ4マナ6/6の深淵の迫害者ではなくこちらか。最大の理由としては対コンボ等で除去札をサイドアウトする際に迫害者の処理手段が薄くなり、結果として迫害者も抜けてしまう。即ちキルターンが遅くなってしまうという側面があった。ところがパリアノの大悪魔ならそのようなデメリットは無く、除去札を心置きなくサイドアウトしてクロックを残すことができる。
ただしもちろん迫害者ならではの強みもあり、迫害者なら罰火で落ちることは基本的に無いのと、対エルドラージにおいてスマッシャーまでのクリーチャー(ほぼ全部)を一方的に打ち取れる。大抵のサイズのタルモも一方。というようにフェアデッキに対しては迫害者の方が優位だが、コンボデッキ等とのサイド後も見越すとパリアノの大悪魔に軍配があがる。
R1 赤白ペインター(ちゃんおぎさん) ○×○
R2 BUGカスケード ○×○
R3 ナヤZOO ○○
R4 エルドラージ ×○×
R5 ANT(もぐもぐら氏) ○×○
対エルドラージ戦はサイズでの勝負ではなく、リソースの削り合い・追加ドローといった要素での勝負となった。最後はリリアナ・ニクシリスをコントロールしているところに強制の門×2によってもたらされた全ては塵で一掃され、後続が途絶えてしまい負け。ニクシリスの追加ドローで有効牌を引いていなかったのもあり、ライフ2を詰め切れなかった。
ここを課題としてあれこれ考えたところ、群れネズミなら後半の無駄牌も打点に変換できるため悪くないという結論に至った。
9/4晴れる屋モダン
あれ以降のPPTQで土地コンボばっかり踏むもんだから、いっそ土地コンボが動き出す前に詰め切る形にした方が良いのでは?と思い、そんな構成のデッキを作成。
クリーチャー:36
4:《よろめくゴブリン/Shambling Goblin》
4:《墓所破り/Cryptbreaker》
4:《墓所這い/Gravecrawler》
4:《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
4:《血の芸術家/Blood Artist》
4:《無情な死者/Relentless Dead》
4:《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
4:《死の門の悪魔/Demon of Death’s Gate》
呪文:4
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
土地:20
20:《沼/Swamp》
サイドボード:15
4:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
3:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
4:《虚空の力線/Leyline of the Void》
4:《苦花/Bitterblossom》
死の門の悪魔/Demon of Death’s Gate
(6)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
あなたは死の門の悪魔のマナ・コストを支払うのではなく、6点のライフを支払うとともに黒のクリーチャーを3体生け贄に捧げてもよい。
飛行、トランプル
9/9
そう、最速2ターン目に9/9飛行トランプルを登場させればいいのだ。
現実的には3ターン目の着地になります。墓所破り→墓所破りでゾンビトークン→芸術家or殺し屋+墓所這い、3体サクリペイ6!
R1 白日スケシ ×○×
R2 マーフォーク ○××
R3 アブザン異界の進化 ×○○
R4 ナヤ異界の進化 ○○
R5 感染 ×○×
結局土地コンボに負けているが、1戦目土地1と1マナスペル3枚+αでキープしたら一生土地引かず負け。2戦目は3ターン目死の門の悪魔して勝ちだったので理想はやはり3ターン目までに着地させれば土地コンボは勝てるなと思いました。ただ3戦目は電解でタフ1を2体落とされて失速してしまったので、ここはもう少し構築を弄る必要がありそうだなと思いました。
マーフォークにはどちらにせよバウンスあるし墓所破りから全力で3ターン目死の門の悪魔を狙うべきだったかもしれなかったです。ドレイン込みで4ターン目着地を狙いましたがその後に引かれた先駆けで弾かれて1ターン足りなかったので。
でもデッキの手ごたえはまずまずといったところなのでブラッシュアップしていきたいなと思いました。デーモンはいいぞ
コメント
イラスト、枠、そしてfoilとの調和性・・・最高です!
レガシー熱が再燃しましたよ!
>VMさん
序盤攻めてこない相手に死の門の悪魔は本当に強いですね。ヴァラクートにはもちろん強く、対トロンでもウギンのマイナス効かないですしね。
デーモンはいいぞ