EDHデッキ紹介 ジェネラルは・・・
2018年8月8日 MTGデッキお久しぶりです。最近はあまりMTGの大会にも参加できていなかったりで以前ほど
一応GP千葉本戦出たりもしていましたが、そもそも練習ほとんどしていない上にモチベーションも特別高いわけでは無かったため2敗した辺りで続ける気も無くなり早々にドロップ・・・。
ですがGP最終日はとても楽しみにしていたイベントがあります。それはサイドイベントのEDH。
金曜日にも開催されていたイベントですし特別賞品が良いとかではないのですが、GPのイベントでこれまでEDHは参加したことが無く、また最近は他のどのフォーマットよりもEDHが一番モチベーションが高いということもあって是非参加したいと思っておりました。その時は計2戦し1勝1敗だったのでまずまず。改善点も見つかり、今もなおあれこれリストを弄っています。
ところでジェネラルは何かというと・・・このカードです。
バトルボンドにて登場した伝説のデーモン、クラヴです。共闘は概ねインクのシミ
起動に必要なマナは黒1つで良く、任意の生物をドロー+ライフ+クラヴのサイズへと還元できます。いざという時は自身をサクることも可能です。
ちなみにこのカードの情報が出てからEDHを組むと決意していたわけではなく、foilを購入していたので折角だからEDHでも組むか、くらいのノリでした。
ところが実際にリストを作成して回したところ、生け贄を火種に大量ドローできる動きがとても気に入り、これがきっかけでEDH熱が急上昇しました。
先日晴れる屋の大会でも使用し、その際のリストは以下のようなものになります。
http://www.hareruyamtg.com/jp/deck/deck.aspx?deck=D12958W
ジェネラル
《救われぬ者、クラヴ/Krav, the Unredeemed》
コンボパーツ
《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《オーガの貧王/Ogre Slumlord》
《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》
《無慈悲な略奪者/Pitiless Plunderer》
《歩行バリスタ/Walking Ballista》
《隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed》
《魂のカーニバル/Carnival of Souls》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
火種・リアニ系
《恐血鬼/Bloodghast》
《墓所のタイタン/Grave Titan》
《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
《憑依された死体/Haunted Dead》
《マリオネットの達人/Marionette Master》
《湿地の飛び回り/Marsh Flitter》
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
《蛇術師/Ophiomancer》
《センギアの従臣/Sengir Autocrat》
《武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast》
《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
《胸躍るアンコール/Thrilling Encore》
《生ける屍/Living Death》
《再活性/Reanimate》
《動く死体/Animate Dead》
《Dance of the Dead》
マナ加速
《墓所の怪異/Crypt Ghast》
《面晶体の這行器/Hedron Crawler》
《鉛のマイア/Leaden Myr》
《マナキン人形/Manakin》
《金属細工師/Metalworker》
《ミリキン人形/Millikin》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
《疫病のマイア/Plague Myr》
《弱者選別/Culling the Weak》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《金属モックス/Chrome Mox》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《黒玉の大メダル/Jet Medallion》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《思考の器/Thought Vessel》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
サーチ・ドロー
《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《女王への懇願/Beseech the Queen》
《Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《探検の地図/Expedition Map》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
妨害
《叫び大口/Shriekmaw》
《四肢切断/Dismember》
《殺し/Snuff Out》
《Gate to Phyrexia》
土地
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
24《沼/Swamp》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
他カテゴリに属しているものもコンボパーツの一部だったりするのですが概ねこのような分類になります。
デッキの動きとしては、火種展開→クラヴでドローへ変換→コンボパーツをかき集めてコンボでフィニッシュ、になります。
特にデッキの中核を担うものとしては以下になります。
エンドレクサールによって湧いたスラルをクラヴでサクり、無慈悲な略奪者があればその分だけ宝物を生成、魂のカーニバルなら黒マナが発生して・・・というチェインコンボになります。これらが揃うと、6マナ以下の生物を引き続ける限りクラヴによってドローし続けることができます。
例えばそれが2マナのマナマイアだとしても
①2マナ払ってキャスト、スラル2体生成
②1マナでスラル2体+マナマイアの3体サクって3ドロー
となり、ここで魂のカーニバル・無慈悲な略奪者のどちらかがいればマナが途絶えることはありません。また自前でトークン生成できるものであれば更にマナと手札が確保できます。
クラヴの能力でゲイン出来るため魂のカーニバルのライフルーズが気にならないのも利点ですね。
勝ち筋は幾つかありますが、殆どは無限マナに繋ぐことになります。
・バサルトブライト
・ウラモグの手先orオーガの貧王+ファイレクシアの供犠台+冥界の裏切り者
無限マナの手順としては
①冥界の裏切り者をサクって黒マナ、トークン生成
②トークンをサクって黒マナ
③冥界の裏切り者誘発、黒マナ1つ使用して場に戻る
となります。黒無限マナ用意した後はクラヴをキャストし、上記手順同様にサクって1枚ずつドローしてゆきます。その過程でバリスタが見つかれば無限ダメージ。搭載歩行機械かウラモグの手先orオーガの貧王の引いてなかった方が見つかれば無限トークンから各対戦相手を対象に一気に100枚ずつ引かせます。本当なら上記の1枚ずつドローする時点で誰も割り込めなければそのまま対戦相手に向けてもいいのですが、万が一1枚ずつ引かせている過程で妨害を引かれた時をケアして無限トークンから一度に引かせるようにします。
ちなみにこの無限マナルートは魂のカーニバルを貼っているとどんどんルーズしてゆくため、貼ってない時専用になります。もし魂のカーニバルを貼ったらミケウス+バリスタ+サクリ台も出来ないため、バサルトブライト→バリスタor搭載歩行機械になります。搭載歩行機械の場合、分裂させた時点でその分だけ魂のカーニバルが誘発しますが、スタックにある間に上記のように相手に引かせて勝ちます。
もしくは、マリオネットの達人(自身にカウンターを載せる)+無慈悲な略奪者で累計30個の宝物を生贄にして勝つ、でも可。クラヴの召還酔いが解けているならパワー21以上に育てて統率ダメージで倒すことも不可能ではありません。
上手いことマナ加速やコンボパーツが引ければ2キル3キルも出来なくはないですが、大体平均すると6~8ターンほどかかるため決して速度のあるデッキではありません。ですが沢山カードを引けて、意外なところから勝ちにいけるため非常に楽しいデッキではないかと思います。
またクラヴは基本的にはコンボパーツをかき集めるためのドローエンジンですが、上記のように無限トークンからのフィニッシャーにもなり、またいざという時は殴りジェネラルにもなれるという様々な役割を内包しております。自分はクラヴのみの黒単として作成しましたが、レグナを入れた白黒でチューター水増しやディッチャ系・軽量除去等を積むのもアリだと思います。(というか恐らくそれが普通)
バトルボンドのカードは登場してからまだ時間も経っておらず、開発の余地があるカードがたくさんあるかと思います。レガシーでも秘儀の職工や光異種が見直されてきているようですし、まだまだ開拓の余地があるカードが眠っているはずです。
一応GP千葉本戦出たりもしていましたが、そもそも練習ほとんどしていない上にモチベーションも特別高いわけでは無かったため2敗した辺りで続ける気も無くなり早々にドロップ・・・。
ですがGP最終日はとても楽しみにしていたイベントがあります。それはサイドイベントのEDH。
金曜日にも開催されていたイベントですし特別賞品が良いとかではないのですが、GPのイベントでこれまでEDHは参加したことが無く、また最近は他のどのフォーマットよりもEDHが一番モチベーションが高いということもあって是非参加したいと思っておりました。その時は計2戦し1勝1敗だったのでまずまず。改善点も見つかり、今もなおあれこれリストを弄っています。
ところでジェネラルは何かというと・・・このカードです。
救われぬ者、クラヴ/Krav, the Unredeemed (4)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)
《救う者、レグナ/Regna, the Redeemer》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《救う者、レグナ/Regna, the Redeemer》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
(黒),クリーチャーX体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引き、X点のライフを得る。救われぬ者、クラヴの上に+1/+1カウンターをX個置く。
3/3
バトルボンドにて登場した伝説のデーモン、クラヴです。
起動に必要なマナは黒1つで良く、任意の生物をドロー+ライフ+クラヴのサイズへと還元できます。いざという時は自身をサクることも可能です。
ちなみにこのカードの情報が出てからEDHを組むと決意していたわけではなく、foilを購入していたので折角だからEDHでも組むか、くらいのノリでした。
ところが実際にリストを作成して回したところ、生け贄を火種に大量ドローできる動きがとても気に入り、これがきっかけでEDH熱が急上昇しました。
先日晴れる屋の大会でも使用し、その際のリストは以下のようなものになります。
http://www.hareruyamtg.com/jp/deck/deck.aspx?deck=D12958W
ジェネラル
《救われぬ者、クラヴ/Krav, the Unredeemed》
コンボパーツ
《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《オーガの貧王/Ogre Slumlord》
《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》
《無慈悲な略奪者/Pitiless Plunderer》
《歩行バリスタ/Walking Ballista》
《隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed》
《魂のカーニバル/Carnival of Souls》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
火種・リアニ系
《恐血鬼/Bloodghast》
《墓所のタイタン/Grave Titan》
《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
《憑依された死体/Haunted Dead》
《マリオネットの達人/Marionette Master》
《湿地の飛び回り/Marsh Flitter》
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
《蛇術師/Ophiomancer》
《センギアの従臣/Sengir Autocrat》
《武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast》
《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
《胸躍るアンコール/Thrilling Encore》
《生ける屍/Living Death》
《再活性/Reanimate》
《動く死体/Animate Dead》
《Dance of the Dead》
マナ加速
《墓所の怪異/Crypt Ghast》
《面晶体の這行器/Hedron Crawler》
《鉛のマイア/Leaden Myr》
《マナキン人形/Manakin》
《金属細工師/Metalworker》
《ミリキン人形/Millikin》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
《疫病のマイア/Plague Myr》
《弱者選別/Culling the Weak》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《金属モックス/Chrome Mox》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《黒玉の大メダル/Jet Medallion》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《思考の器/Thought Vessel》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
サーチ・ドロー
《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《女王への懇願/Beseech the Queen》
《Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《探検の地図/Expedition Map》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
妨害
《叫び大口/Shriekmaw》
《四肢切断/Dismember》
《殺し/Snuff Out》
《Gate to Phyrexia》
土地
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
24《沼/Swamp》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
他カテゴリに属しているものもコンボパーツの一部だったりするのですが概ねこのような分類になります。
デッキの動きとしては、火種展開→クラヴでドローへ変換→コンボパーツをかき集めてコンボでフィニッシュ、になります。
特にデッキの中核を担うものとしては以下になります。
練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder(4)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、黒の1/1のスラル(Thrull)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストである。
あなたが7体以上のスラルをコントロールしているとき、練達の育種師、エンドレク・サールを生け贄に捧げる。
2/2
無慈悲な略奪者/Pitiless Plunderer(3)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
あなたがコントロールしている他のクリーチャーが1体死亡するたび、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ無色の宝物(Treasure)アーティファクト・トークンを1つ生成する。
1/4
魂のカーニバル/Carnival of Souls(1)(黒)
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは1点のライフを失い、(黒)を加える。
エンドレクサールによって湧いたスラルをクラヴでサクり、無慈悲な略奪者があればその分だけ宝物を生成、魂のカーニバルなら黒マナが発生して・・・というチェインコンボになります。これらが揃うと、6マナ以下の生物を引き続ける限りクラヴによってドローし続けることができます。
例えばそれが2マナのマナマイアだとしても
①2マナ払ってキャスト、スラル2体生成
②1マナでスラル2体+マナマイアの3体サクって3ドロー
となり、ここで魂のカーニバル・無慈悲な略奪者のどちらかがいればマナが途絶えることはありません。また自前でトークン生成できるものであれば更にマナと手札が確保できます。
クラヴの能力でゲイン出来るため魂のカーニバルのライフルーズが気にならないのも利点ですね。
勝ち筋は幾つかありますが、殆どは無限マナに繋ぐことになります。
・バサルトブライト
・ウラモグの手先orオーガの貧王+ファイレクシアの供犠台+冥界の裏切り者
ウラモグの手先/Pawn of Ulamog (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) シャーマン(Shaman)
ウラモグの手先かあなたがコントロールする他のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、あなたは無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。
2/2
オーガの貧王/Ogre Slumlord (3)(黒)(黒)
クリーチャー — オーガ(Ogre) ならず者(Rogue)
他のトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは黒の1/1のネズミ(Rat)・クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。
あなたがコントロールするネズミは接死を持つ。
3/3
冥界の裏切り者/Nether Traitor(黒)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
速攻
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
他のクリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、あなたは(黒)を支払ってもよい。そうした場合、あなたの墓地にある冥界の裏切り者を戦場に戻す。
1/1
無限マナの手順としては
①冥界の裏切り者をサクって黒マナ、トークン生成
②トークンをサクって黒マナ
③冥界の裏切り者誘発、黒マナ1つ使用して場に戻る
となります。黒無限マナ用意した後はクラヴをキャストし、上記手順同様にサクって1枚ずつドローしてゆきます。その過程でバリスタが見つかれば無限ダメージ。搭載歩行機械かウラモグの手先orオーガの貧王の引いてなかった方が見つかれば無限トークンから各対戦相手を対象に一気に100枚ずつ引かせます。本当なら上記の1枚ずつドローする時点で誰も割り込めなければそのまま対戦相手に向けてもいいのですが、万が一1枚ずつ引かせている過程で妨害を引かれた時をケアして無限トークンから一度に引かせるようにします。
ちなみにこの無限マナルートは魂のカーニバルを貼っているとどんどんルーズしてゆくため、貼ってない時専用になります。もし魂のカーニバルを貼ったらミケウス+バリスタ+サクリ台も出来ないため、バサルトブライト→バリスタor搭載歩行機械になります。搭載歩行機械の場合、分裂させた時点でその分だけ魂のカーニバルが誘発しますが、スタックにある間に上記のように相手に引かせて勝ちます。
もしくは、マリオネットの達人(自身にカウンターを載せる)+無慈悲な略奪者で累計30個の宝物を生贄にして勝つ、でも可。クラヴの召還酔いが解けているならパワー21以上に育てて統率ダメージで倒すことも不可能ではありません。
上手いことマナ加速やコンボパーツが引ければ2キル3キルも出来なくはないですが、大体平均すると6~8ターンほどかかるため決して速度のあるデッキではありません。ですが沢山カードを引けて、意外なところから勝ちにいけるため非常に楽しいデッキではないかと思います。
またクラヴは基本的にはコンボパーツをかき集めるためのドローエンジンですが、上記のように無限トークンからのフィニッシャーにもなり、またいざという時は殴りジェネラルにもなれるという様々な役割を内包しております。自分はクラヴのみの黒単として作成しましたが、レグナを入れた白黒でチューター水増しやディッチャ系・軽量除去等を積むのもアリだと思います。(というか恐らくそれが普通)
バトルボンドのカードは登場してからまだ時間も経っておらず、開発の余地があるカードがたくさんあるかと思います。レガシーでも秘儀の職工や光異種が見直されてきているようですし、まだまだ開拓の余地があるカードが眠っているはずです。
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