今月に入って、まず平成が終わりを告げ令和が幕開けとなった。平成元年生まれの身としては様々なことがつい先日のように思い出され、一つの時代が終わるということを改めて感じている。

MTGでは灯争大戦がリリース。日本語限定イラストのPWにより各地でパックの品薄が相次いでおり、ボックス・パック買い取りを行う店舗も散見される。
収録されているカードも強力なものが多く、既存のアーキタイプ強化から新たなアーキタイプの開発が日夜行われている。スタンダードはもちろんのこと、モダン・レガシー・ヴィンテージに於いても新規カードの影響が伺える。

自分のアリーナでの活動状況ついて。
3月途中まで2桁台順位にマークしていたが、残念なことにその後ボロ負けしてランキング外に滑落。1000位以内ランクインの壁の高さを改めて痛感することとなった。
4月はプラチナ帯からのランクアップこそ順調だったが、中旬までダイア4から上がれずミシックすら危うい状況。1回勝つと2回負けるような負のスパイラルの渦中におり、ミシックすらも半ば諦めていた。
しかしそこから何とか持ち直して勝ち続けることができミシック到達、最終的には1000位以内を達成。
最後の一週間は灯争大戦がリリースされ、これによって黒単コントロールを強化。以前よりも対応力が向上し、勝ち星を重ねることが出来た。
その際に使用していたリストから細部は調整したが、ほとんど同じものを昨日のMCQへ持ち込んだ。

Main
2:《リッチの騎士、ジョス・ヴェス/Josu Vess, Lich Knight》
2:《永遠神バントゥ/God-Eternal Bontu》
2:《悪魔王ベルゼンロック/Demonlord Belzenlok》

2:《強迫/Duress》
2:《渇望の時/Moment of Craving》
4:《喪心/Cast Down》
2:《リリアナの勝利/Liliana’s Triumph》
4:《宝物の地図+宝物の入り江/Treasure Map+Treasure Cove》
2:《オブ・ニクシリスの残虐/Ob Nixilis’s Cruelty》
4:《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2:《肉儀場の叫び/Cry of the Carnarium》
4:《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2:《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》

18:《沼/Swamp》
2:《爆発域/Blast Zone》
4:《総動員地区/Mobilized District》
2:《廃墟の地/Field of Ruin》

Side
2:《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》
2:《強迫/Duress》
3:《戦慄衆の侵略/Dreadhorde Invasion》
2:《煤の儀式/Ritual of Soot》
2:《最古再誕/The Eldest Reborn》
3:《はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage》
1:《戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General》


特殊地形2種の存在によりマナフラッドの受けが広がったため、これらを活用した形。PWに強いミシュランをはじめ、無色土地を多数採用出来るのは単色の特権。
陰謀団の要塞が無くとも宝物の地図が反転してしまえばジョスキッカーは可能。またバントゥのCIPであまり能動的にサクることは無いが、除去耐性のある伝説5/6威迫というだけでも価値がある。
6マナのPWは当初リリアナをメインに2枚採用していたが、除去できる範囲が広く、先に自分も生物を展開しているときに除去モードが打ちやすいためウギンに変更。常在の無色軽減も後から引いた地図やカーンの手助けになるため、総じて扱いやすい。

MCQの結果は6-2の24位で2000ポイント獲得。
負けは白単t青とエスパーミッドレンジ。マナトラブルもあったが、プレイによる介入の余地もあったように思えるので自分のプレイ・キープ基準を反省。

また、アリーナの1000位ランクインによるMythic Qualifier Weekendは今月末。神レガシーと日程が被ってしまっているため、今回はこちらを優先して引き続き練習を重ねてゆきたい。

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